おおば裕子
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連日の震災救援募金活動で、あたたかいご支援をいただいています!

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小杉のイトーヨーカドー前(22日)で募金活動を行いました。小雨が降る中でも、何人もの方が募金箱に、1000円札やお財布から小銭を全部だしてくれたりとご支援・協力していただきました。

通りがかった方で「私は福島からきた避難者です」と、お二人女性が別々に声をかけてこられました。お一人の高齢の女性は、知人が川崎にいるので頼って来て、「今そこに居させてもらっていると。この先の生活が心配」と、話しておられました。また、ある人は「原発を推進してきた今まで政権は、罪は大きい」「想定外の大地震でごまかすことは許せない」と、私に怒りをあらわにして訴える方がいて、私たちかこれまで主張してきたように原発の安全神話と決別して、全国の原発総点検を強めなければならないとこうしたの宣伝を通して感じています。

(写真 小杉イトーヨーカドー前 22日、 朝の武蔵新城駅23日)

「福祉の心をもった自治体」をめざして、ガンバリます。

ご近所の方から「あの県立職業技術校の跡地こそ、警察官舎を建設するのではなく、当面、仮設住宅をつくるように検討したらいいのではないですか」と、ご意見いただきました。もっともなご意見です。この地震で、何か気がつかれたことや要望などありましたら、ぜひお聞かせください。

住民の命と暮らしを守り、福祉を増進することは自治体の「原点」です。この本来の役割と「災害から命をまもる」ことは、一体不可分のものです。そのために、防災拠点の確保や耐震化などのハード面の対策とともに医療、介護、福祉、子育て支援の力強いネットワークがかかせません。これからもがんばります。よろしくお願いします。