『食と都市農業を考えるシンポジウム』(10月10日開催)のご 案内に農家を訪問しました。
どうしたら都市農業の振興を図ることができるのかをテーマに『食と都市農業を考えるシンポジウム』(波止場会館ホール)が、日本共産党県委員会主催で10月10日に開催されます。むねた裕之見解議員予定候補といっしょに中原区にある農家を訪ね、シンポジウムのご案内をしました。農業委員会で様々なことを学ばせていただいことを議会で質問した内容も資料としてお届けし、農家のみなさんに報告させていただきました。私が農業委員であることをお伝えすると、「そうなんですか」とびっくりされながら身近に感じていただきました。今度の議会で「野焼き」について私が質問をしたことをお話すると「そうなんですよ。本当に困っているんでです。」と何軒かのお宅で訴えれらました。「近所の方が警察に通報し、その後、文書提出するなどたいへんなんです」と話しをされていました。他にも、「トラクターの音などがうるさいといわれることがあり、休みの日は動かさないなど、気を使いながら仕事をしているんですよ」ということも伺い、天候を見ながらの作業だけに、私たちに気付かない苦労があることがよくわかりました。今年の収穫でも、猛暑だったため
、「水遣りなとたいへんで、トマトの中に虫がはいってしまうので、こうなるとどうすることもでいない」シクラメンを育てている農家では、「高温多湿をきらうシクラメンにとっても、日よけがきかず、今ようやく葉が伸びないように調整をはかっている」など、様々な苦労話しがありました。私も農業シンポに参加し、さらに勉強をして農家のみなさんにお返しできればと思います。
(写真は、パンジーを育ている鹿島さんの畑 下新城2丁目)