2020年5月1日・風薫る新緑の季節によせて
5月の新緑の美しい季節を迎え、例年なら、笑顔が溢れる日々を過ごせていたかもしれません。今、多くのみなさんが新型コロナの感染を防ぐため、心ひとつに外出を自粛し、辛抱の日々を送っているのではないでしょうか。
すみやかに、新型コロナを克服して、安心して暮らしていけるよう、行政に働きかけをすすめていきたいと思っています。
4月は、台風19号による被害の検証や本庁舎の改築などを中心とした臨時議会が、4月23日終了したと思っていたら、5月13日から15日まで新型コロナ対策の補正予算にともなう臨時議会が開かれ、今、質問の準備にとりかかっています。
国会の予算委員会での新型コロナ対策についての志位委員長(4月28日)や小池書記局長(4月30日)の質問にはげまされ、川崎市でPCR検査体制など医療体制充実や中小企業や個人事業主など支援をはじめ、市民のみなさんから、寄せられている切実な暮らしへの願い、要望をとりあげ、期待にこたえていけるよう取り組みを進めていきたいと思います。