大戸小学校で行われた下小田中1・4丁目の合同防災訓練に参加しました!(6月28日)
毎年行われている、町内会の防災訓練、下小田中1・4丁目の町内会の住民が60名ほど参加しました。4丁目は、白いヘルメットに下小田中4丁目の記載された、独自のヘルメットをかぶって訓練に参加。私はそのヘルメットを持っていなかったので、後日、支給をしてくれることになりました。
今年の防災訓練の中心は、災害対策用貯水槽から手動ポンプで飲料水等を確保するため「応急給水拠点開設マニュアル」に基づき、資器材の取り扱い及び応急給水方法について実践をしました。
応急給水の取り扱いについては初めてで、3・11震災以降、応急給水拠点など議会で取り上げる機会がなかったのですが、応急給水拠点の格納庫の配置や格納庫の資器材の確認、取扱い方法など、一連の流れを教えていただき、大変勉強になりました。
その他は、消防団の大戸分団のみなさんから、毛布で非常時の負傷者・不自由者の運搬方法。毛布と竿2本で仮担架をつくる方法など実践したり、防災倉庫の中に、入っている飲料水や毛布などを確認しました。議会で取り上げ要求した、発電機もちゃんとありました。
最後は、お湯を注ぐだけのカップ式のインスタントお粥を皆さんと食べて防災訓練を終了しました。