お約束・実績
おおば裕子の4期16年の実績とこれからを紹介した、新しいリーフレットができました。

おおば裕子 18のお約束
- 18歳まで医療費無料に
- 園庭のある認可保育所の増設と保育士を増やし安心安全な保育環境を作ります。
- 幼稚園保育料と入園料10万円の補助制度をつくります
- 35人以下の少人数学級を小学校全学年と中学校まで早期に導入します。
- 小中学校の給食費の無償化にとりくみます。
- 通学路の安全対策をすすめます。
- 特別養護老人ホームを増設し、介護料・利用料の軽減にとりくみます。
- 今井地域の老人いこいの家の整備にとりくみます。
- 男女の賃金格差をなくし、若者・女性などの正規雇用の拡大にとりくみます。
- 地域のよりどころとなる商店街を支援します。
- 住宅リフォーム助成を創設します。
- 交通弱者をなくし不便地域のバス路線を充実させます。
- 南武線の駅ホームの安全対策と女性専用車両をつくります。
- 軟弱地盤地域の地下を掘り進め、安全が確保されないリニア新幹線の工事は中止を求めます。
- 生活環境を脅かすマンション建設や開発行為にストップをかけます。
- 井田山の保全と土砂災害対策にとりくみます。
- 江川せせらぎ遊歩道を整備し、憩える場を増やします。
- 災害による洪水・浸水対策をすすめます。
3期12年間の取り組みとこれから
子どもたちが健やかに育つまちに
〜いのちを守る、子育て支援に全力〜
小児医療費無料化
〜中学校卒業までの拡大、所得制限撤廃を〜
東京23区は中学校卒業まで医療費無料で所得制限もありません。川崎市は小学校卒業まで。1歳から所得制限があります。これまでの日本共産党の要求が一部実り、入院医療費助成の所得制限が19年1月から廃止になります。
さらに「中学校卒業まで拡大すべき。所得制限・窓口負担なし」をと要求。実現に全力をあげています。(図:小児医療費助成20政令市の通院助成)
園庭のある認可保育園の整備を
子育て世帯が急増する中原区は、認可保育園に入所できない保留児童数は行政区の中で一番多くなっています。
おおば議員は、どの子も青空のもと、のびのびと成長できる環境を作るのは行政の責任であると、中原区の深刻な待機児童問題を取り上げてきました。公有地の活用などで、園庭のある認可保育園の増設をと求めて、粘り強く追及しています。
中部小児急病センター開設に尽力
子育て世帯が急増する空白の中部地域(中原区・高津区)に、小児急病センターが13年4月に開設。おおば議員が繰り返し求めてきたことで実現しました。しかし、南部と北部のセンターは24時間対応ですが、中部センターは23時までです。小児科医師を確保し、早急に深夜帯の診療開設を、と求めています。
私立幼稚園の入園料、補助を
川崎市の私立幼稚園の入園料平均額は20政令市で一番高くなっています。17年度14万8118円(2位の横浜市11万6379円)と突出しています。川崎市を除く19政令市平均額5万4千円の2.7倍にもなります。東京では10万円前後の入園料補助をしている区が数多くあります。おおば議員は、川崎市でも入園料補助の創設をと提案しています。
「新城」「住吉」こども文化センター 集会室にエアコン設置へ
小学生から高校生まで幅広く利用するこども文化センターの集会室には、エアコン未設置が多数残されています。おおば議員は、こども文化センターを訪れ、話を聞き、議会で取り上げてきました。
18年に、「新城」「住吉」の集会室のエアコンの設計費が計上され、設置されることになりました。
小杉こども文化センターの代替え地確保に尽力
小杉こども文化センターは、小杉町3丁目東地区の再開発事業によって取り壊されました。16年4月にセンターを閉鎖する準備に入り、工事予定期間の4年間、子どもたちの居場所が無くなる予定でした。
利用する保護者たちからは、「子どもたちがほっとできるスペースを」と強い要望があり、繰り返し議会で「代替え地の確保を」と求めてきました。現在、国道409号線沿いに整備されました。
学校教育環境の改善
下小田中小学校の体育館改築・大規模増築
中原区内の小中学校26校の中で、もっとも古かった体育館の改築と、校舎の増築に尽力し、給食室の改築も提案、実現しました。おおば議員は何度も議会で取り上げ、充実を求めてきました。地域からも「体育館の早期建てかえを」との請願が、06年に議会に出されています。
また、地域交流スペースの整備を求め、現在検討がされています。
ろう学校の特別教室にエアコン設置
図書館にはエアコン設備がなく、補聴器が汗などで故障が生じやすく、また自力で体調管理の難しい子どもたちもいます。早急なエアコン設置をと要望し、実現しました。
西中原中学校の体育館改修
生徒数が全国一の西中原中学校。老朽化した体育館は全校生徒が入れませんでした。また、天井の照明の破損や床のスプリングのバネの消耗も激しいことから改修を、と要望。18年3月に完成しました。引き続きプールの改築の要望もしています。
通勤時間帯と重なる(新)小杉小学校の通学路安全対策を
通勤時間帯の危険な現状も示して、国道409号線と南武沿線道路の2つの幹線道路を渡らなければならない児童の通学路を確保し、安全対策を、と求めてきました。
雇用問題で奮闘
市内不本意非正規労働者から正規への転換の施策を
神奈川労働局では、17年度の「キャリアアップ助成金を活用して有期契約から正規雇用等に転換した労働者の数」の県内実績を約3800人としています。しかし、市は、市内でこの制度がどれくらい活用されているのか、把握していません。
おおば議員は直接、労働局に問い合わせ、16年度約250人、17年度9月時点で同数の250人の実績があること、周知することで拡大していけるということがわかりました。
あらためて市に対し、実態把握とともに、労働局と連携をはかり、国の事業を活用すること、上乗せ支給する事業の実施に踏み出すことを要望しました。(写真:市議会定例会で質問するおおば議員)
若者への就労支援
〜高校で働く権利を学ぶ「出前講座」の実施を求める〜
過労死や過労自殺などを生む違法な働かせ方は問題です。法制度を知らず泣き寝入りする若者は多くいます。市立高校で弁護士などの専門家を迎えて「労働出前講座」の開催や、全校生徒に配布できるよう「働くためのリーフレット」の更新・増刷、ポスターなどを作成し、働くルールを守らせる取り組みを求めました。
若手社員の奨学金返済支援を行う中小企業に対して補助を行い、若者が経済的負担を強いられずに、安定した雇用で働ける施策を繰り返し求めています。
安心・安全の住みよいまちづくり
武蔵小杉駅、ホーム増設・新規改札口設置へ
おおば議員は、早い時期から住民とともに武蔵小杉駅の施設や利用者の安全性利便性向上を、とJRや市に求めてきました。23年度を目標に横須賀線「下り専用ホームの新設」「新規改札口」などの改善策が発表されました。
これまでも、武蔵小杉駅の自由通路のエスカレーターやエレベーターも住民運動と力を合わせて、議会でも繰り返し取り上げ、実現させてきました。市民が「武蔵小杉駅を良くする会」を結成すると駅前などで「会」のみなさんと共に署名行動も行い、未解決となっている「ホームドア設置」や「増便」・「車両増」についても実現に向けて、行動しています。
武蔵新城駅についても、混雑が増し、危険であると指摘。調査し、安全対策を図るよう、議会で取り上げました。
リニア中央新幹線〜中原区の地下を通過〜
地下40〜50mを通過するリニア新幹線計画は、区内の真下を通過します。トンネル内での落盤、水、停電、火災事故等が心配されるなか、日本共産党の質問で安全確保について、具体化がされていないことも分かってきています。
国会で、法務省は地権者の同意なく開発行為を行えば「土地所有権の侵害にあたる」と応えているのに、地権者には、真下にリニア新幹線が通る事を知らせていないことが問題です。市はリニア新幹線計画に問題有りと地域に知らせ、地権者が承諾するまでは、JR東海に対して工事を中止するよう、要請すべきと求めました。
原発ゼロをめざして
11年3月の福島第一原発の事故以降「放射能汚染が心配」という声が高まる中、日本共産党市議団は市内各地で、特に子どもたちが集まる公園など数百ヵ所で放射線量を測定。現在まで毎年、続けています。
さらに原発に頼らない、自然エネルギーの本格的普及に全力をあげています。(写真:区内公園で測定するおおば議員)
障がい者施策の充実を
高次脳機能障がい者への支援
高次脳機能障がい者の家族の方々の願いに応えて、議会で繰り返し取り上げてきました。パンフレットの作成をはじめ、高次脳機能障がい者に特化した地域活動支援センターの新設。川崎区に整備された社会福祉センターに、高次脳機能障がいの相談支援ができる窓口が作られました。
障がい者優先調達の促進を
障がい者就労施設で就労する障がい者や、在宅で就業する障がい者の経済面の自立を進めるため、公機関は、物品やサービスを調達する場合、障がい者就労施設等から優先的・積極的に購入するよう法律で制定されました。しかし、17年度の市の発注はわずか70件です。各局で目標をたて、中間の時期に調査をして、啓発、推進を図るよう求めました。
地域要求実現のために全力
総合自治会館移転後の跡地活用
総合自治会館が20年度に小杉町3丁目東地区に移転します。市民の財産である公有地は、地域住民の要望が活かされる最善の活用を行うべきです。市は、民間事業者から広く意見提案を求めるサウンディング調査を実施します。これは、用地を貸し出して、民間中心の活用を図るというものです。地域からは、長年の要望である老人いこいの家や災害時に避難できるような緑地などが、切望されています。民間に丸投げするなど行政のやることではありません。地域の意見要望をふまえた活用を取り入れるべきと、議会で求めました。
今井老人いこいの家の整備を提案
地域の高齢者が10年以上も、今井中学校区に老人いこいの家の整備をと要求しています。市長は「未整備地区の中でも、重点課題と受け止めている」と答えています。議会で繰り返し、市の姿勢を質してきました。
宮内遺体保管所が撤退、反対運動と連携
住宅街に、突然「遺体保管所ができる」ことがわかったのは14年のこと。その後の住民説明会に、おおば議員も参加し、地域ぐるみの運動に発展しました。
各種マスコミも取り上げ、業者が住民に対して十分な説明もなく、要望も受け付けないことが、大きなまちづくりの問題となりました。その後、議会で、一定のルールを示した要綱を作ることができました。
井田に小型バス路線を
国際交流センター周辺には、井田老人いこいの家、聴覚障害者情報文化センターなどの公的な施設も集中。バスを通してほしいという要望は多く寄せられています。小型バス路線の整備について住民まかせにせず、行政が実施すべきと議会で粘り強く取り上げています。
おおば裕子議員に期待します
里村 恵子(高校の同級生)……誠実・謙虚・穏やかで温かい女性、裕子さん
裕子さんは悩みがあるときに相談すると、心理カウンセラーのように最後まで話をじっくり聞いてくれて解決策を考えてくれる、とても頼もしい親友です。学生時代から正直で信用できる人柄で人望も厚く、穏やかで温かい女性なので、誰からも好かれていました。信頼を絶対裏切らない、今でも困ったときはいつでも親身に相談にのってくれます。
八木橋 正之(法政大学講師・元法政二中高教諭)
……“困っている人を見過ごせない”
おおばさんが短大を卒業して間もない頃、地域にねざした「あらぐさ教室」でご一緒しましたが、授業が終わっても遅くまで生徒に向き合っていたことを覚えています。その後、幼稚園の先生を経て、市議会議員として活躍していますが、人が人として大切にされる社会を目指す姿勢は変わることなく現在に至っています。ますますの活躍を期待しています。
森 英一(元NEC社員、電気・情報ユニオン書記長)
……大企業リストラから雇用を守ってほしい
大手電機メーカのリストラにストップ! おおばさんは、議会でも工場門前の宣伝でも、働く者の雇用と生活を守るために力を尽くされています。職場からの切実な声や意見に耳を傾け、解決にむけて一緒になって行動しています。おおばさんは、働く者にとって、一番の頼りになる人です。
浦城 君子(武蔵小杉駅を良くする会)
……安全な武蔵小杉駅に!
「住みたい町」として有名になった武蔵小杉ですが、駅の混雑が酷く、通勤時間帯にはホームからあふれ落ちる人がいたり、改札に入れない人の行列ができたりする始末です。小杉駅を良くする会では、署名を集め、日本共産党議員の皆さんと共に国会・JR・川崎市に訴えてきました。お陰様で、署名は9000筆を超え、新しい改札口の設置や横須賀線下りホームの新設が決まりました。今後もホームドアの設置や増便、車両増など、より安全な小杉駅を目指して、おおばさんと一緒に運動したいと思います。
八巻 至(NPO法人脳外傷友の会ナナ川崎地区会代表)
……行政を動かしてくれて感謝
高次脳機能障害は誰にでも起きる病気です。疲れる、記憶注意障害、失語症など。一見すると健常者なので、たくさんの障害を持っていることに気付きません。専門の医療機関、リハビリができる場所が行政ごとにあってほしい。親亡き後の入居施設も必要。おおばさんが議会で何度も問題提起し、地域活動支援センター設置が実現。感謝しています。
長原 慶子(今井中学校区に老人いこいの家をつくる会)
……早く整備してもらいたい
今井地区に「いこいの家」をなんとしてもつくってもらいたいと、市長宛てに署名を集め、提出してきました。おおばさんには、区長や行政との意見交換の場や議会でも、何度も取り上げてもらっています。小杉再開発が進む地域で老人やこどもが取り残されないように、早く整備してもらいたいと願っています。
おおば裕子議員に期待します
篠原 義仁 (弁護士、上小田中在住)
野末 悦子 (婦人科医師、元コスモス女性クリニック所長)
菅谷 和子 (新城商店街、和菓子のすがや)
細田 マキ子 (元東住吉幼稚園同僚)
田代 博 (高校時代の恩師、大学非常勤講師)
田辺 勝義 (勤労者通信大学教科委員、井田中ノ町在住)
新井 靖子 (元教員、下小田中在住)
天野 捷一 (リニア新幹線を考える東京神奈川連絡会)
川岸 卓哉 (弁護士、下小田中在住)
佐藤 浩史 (川崎中部建設労働組合組合長、井田杉山町在住)
橋之口 紘一 (経営サポートセンター((協))理事長)
黒田 守正 (宮内町内会老人会会長)
高原 俊英 (宮内子ども会少年野球監督)
伊東 二美江 (おいでおいでルーム代表、下新城在住)
木村 尚司 (元大戸小学校教諭、下小田中在住)